セラミド素肌潤いラボ
セラミドの基礎知識
疑似セラミド
疑似セラミドは、人間の皮膚でバリア機能を行っているセラミドの化学構造を元に作られた人工のセラミドで、天然セラミドと同じく脂肪酸や脂質などの成分とともに、肌の中で層状構造となり、天然セラミドと同じ働きをするとされています。
天然のセラミドは、非常に高価であるため、化粧品などで利用する場合は疑似セラミドが使用されています。疑似セラミドはバリア機能は、天然のセラミドより若干劣るとされていますが、使用感などはほとんど変わらず、疑似セラミドの方が使用感がよいといわれる事もあります。
このため、10万円近くもする天然のセラミドを使用した化粧品が、必ずしも擬似セラミドを使用した化粧品より優れているという訳ではありません。
一般に、セラミドは7種類がありますが、特にセラミド1、セラミド2、セラミド3が肌のバリア機能では重要で、中でもセラミド1はバリア機能を維持する重要な成分となります。セラミド2とセラミド3は、保湿効果の高く、皮膚の保湿には欠かせないとされています。擬似セラミドは、このセラミド2の構造に似せて作られており、主に花王の開発したものが使用されています。
疑似セラミドは化粧品では、8%まで配合されており、配合率が高いものはその分値段も高くなりますが、疑似セラミドが8%配合されているものは、ただのスキンケア用品としてだけでなく、アトピー性皮膚炎の治療にも効果があるとされており、天然でないといってもセラミドとしても効果は十分にあります。
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