セラミド素肌潤いラボ
肌の基礎
肌の働き
顔の肌の厚さは、個人差があるものの、平均では2mm程度であるとされています。このうち、肌を外部の刺激から守るバリア機能のあるセラミドは0.02mmしかなく、セラミドの薄膜が傷つけられてしまうと、肌は水分が維持することができず、乾燥や肌トラブルを引き起こします。
肌の表面には、表皮ブドウ球菌などの善玉菌や黄色ブドウ球菌などの悪玉菌といった常在菌が存在しており、人間の肌とバランスをとって共存しています。セラミドにはこの常在菌が存在し、セラミドの抗菌作用で普段は異常に増殖しないように保たれていますが、セラミドが減少すると常在菌が増殖してバランスが崩れて、ニキビなどのトラブルを招きます。
人の肌が弱酸性になっているのは、表皮に存在するブドウ球菌が脂肪酸を分解して弱酸性に保っているからで、普段はセラミド内にいる細菌が肌に良くない外部の細菌やウイルスなどの進入を防いでいるので、肌荒れをおこさずにすんでいますが、バランスが崩れると肌がアルカリ性に傾いて細菌が繁殖しやすくなります。
肌には汗や皮脂を分泌する働きもあり、体温の調節や保湿などを行っています。皮脂や汗に覆われることで、肌はバリア機能を得る事が出来ますが、セラミドの状態を正常に保つ事が肌のバリア機能では重要であり、不足しているセラミドがこれ以上失われないように、汗や皮脂を洗い流す時は注意が必要です。
肌のバリア機能が弱く、肌荒れをおこしやすいのはセラミドの不足が原因なので、皮脂の分泌よりもセラミドの健康を守る事を優先しましょう。
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