セラミド素肌潤いラボ
セラミドと肌
ニキビとセラミド
セラミドは、肌の角質層で水分を保水する性質があり、水と脂が交互に並んだ層状になっています。セラミドのミルフィーユのような構造によって、肌は乾燥しても、一定量の水分を確保することができるとされています。
セラミドの層状構造は、わずか0.02mmしかなくラップ1枚の厚さしかないとされています。セラミドは、このわずかな厚さで角質層のバリアとして水分の蒸発を防ぎ、保湿機能をたもって健康な肌を保っています。しかし、セラミドが減少したり、正常な状態ではなくなると肌の乾燥などを招いてニキビの症状があらわれる事になります。
一般に、ニキビの原因は皮脂などの油であると考えられておりニキビと乾燥は関係ないと認識している人が多くいますが、乾燥は水分保持能が正常に機能していない状態で、肌が乾燥しないように余計に皮脂を分泌しようとするので、ますます皮脂が多くなってニキビを悪化させます。
このように、セラミドの不足している肌では、肌の回復が十分に行えない為、ニキビを悪化させてしまう事になってしまいます。ただし、乾燥を改善しようと、乳液やクリームで肌の手入れを行うと、減少しているセラミドの構造に悪影響を与えて、毛穴のつまりがますます進行し、ニキビを悪化させます。
このように、セラミドの減少している肌は、肌のバリア機能が低下して乾燥し、炎症しやすくなっているので、ニキビの治療を行う場合には、セラミドを増やしていく事も必要になります。
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